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伊藤さんの毛織敷物展

伊藤久仁子さんの展示会が明日より京都上京区の
「ぱるあーと」というギャラリーで行われます。


伊藤さんの毛織敷物は、荒々しい獣毛をふんだんに織り込んでいるのですが、
どこか繊細で、でも大陸的な広々とした感じもあって...
とにかく、カッコイイのです。

伊藤さんは、私に染織で生きるとは、
ということを初めて教えてくれた(進行形)徳重恵美子氏の
愛弟子にあたる方...

はじめてお会いしたのは2010年、東中野のPAOさんでの
伊藤さんの個展にて。
獣毛そのままの色でダイナミックに織られた敷物が
大陸の風が、においが、するようでした。


展示会では、床に敷いて展示されているので、
実際に踏んで、見て、
毛織敷物の心地よさを感じることができます。

お知らせまで...

http://www.par-art.co.jp/exhibition/Index.html
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正倉院展
今年は、染織関係がとっても豊富とのことで、
必見...!
未だ感動しています。

この宝物を保存してきた建築としての正倉、
工芸品としてのすばらしい技術、
とくに染織においては、色褪せない鮮やかな色!
手刺繍の見事さ、錦の美しさ...

これは何を使って、どうやって染めたのですか?
精錬の条件は?
媒染は何を使っていますか?
藍はどうやって建てて染めていましたか?

1300年前の職人さんに、会いたい!聞きたい!
どらえもーん!



藍のフェルト敷物
オマージュしたい...

脇息の上板の敷物 紫は、紫根 縹は、藍 赤は、紅花×黄檗 蛍光分光分析、可視分光分析で分かったそう。
今染め上げたかのように、鮮やかな赤色の糸。 ほんとうに、美しかった...
先日、紫根ワークで染めた真綿を紡ぐ。 手を動かさずにはいられない...






 
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蔵deマーケット@倉敷物語館
ふたたび、倉敷。
ハイジさんたちとの再会!


移住計画は、今のところ延期なのですが
ハイジさんからお誘いいただいたマーケット出店
まだ何も出せるものはないけれど、
それでも今、自分が取り組んでいること、
目指していることを表現して人に伝えるって、大切かもしれない...
そう思って、目標のひとつにしてきました。

内容は、すくも藍で染めたストール、
植物の色 羊毛カードロール、毛糸 各色


一番うれしかったのは、植物の色がステキだと言ってくださったお声と
ニッターさんお二人が、ロール、毛糸をそれぞれ選んでくださったこと。
精錬の仕方、染め方、まだまだ実験中なので
モニターとなって、実際に使ってみてどうか、ご意見を
いただくことも、快諾してくださいました!



それもこれも、ハイジさんとの出会いから...
やっぱり、人との繋がりは、広がりを生むんだな


翌朝の阿智神社にて、ご縁をいただいたお礼参り。
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