かなり... 虜状態。
心から大切なものって、なかなか表現できなかったりするけど
これも、その類になりそうです..
ずっと、やままゆの幼虫(最終齢)を観ていて、運よく
繭をつくるところを観れたこと。 間違いなく今年いちばんの思い出。
繭を作るところは 感動しすぎて 宝ものになってしまった
写真になると、どうも違う感じがするので 心の中に閉まっておくことにするのだ
でも できたての繭だけ公開。
こんなに綺麗。。。
きれいな糸を取りたい...と思うけど、やっぱりここまで観察してきたら
最後 蛹から成虫になって 飛び立つとこまで観察しようかな...
穴の空いている繭 チマチマ糸とり継続中。
この光沢・・・やはり魅惑なり。
しかし糸取りをもう少し きちんとできないものか。。。
ただ アルカリ(木灰の上澄)にして 加温(60度以上)することが重要ってことだけは体感しました。
あと、観察したおかげで 繭の中の蛹の抜け殻を触るのが 何の抵抗もなくなった!
面白いおもしろい と言っていたら、繭についてのいろんな情報が集まり...
幼虫の中には、絹糸腺というのがあって 繭をつくる蛾の中でも、ヤママユガはいちばん
この絹糸腺が発達しているのだそう。
この美しい緑色はクロロフィル、黄味はフラボン、
フラボン効果は紫外線CUT、蛹自身が紫外線から守るためなのだ〜
シルクのUVカット効果が頷ける◎
自然界は ふしぎだ〜〜