公害か生物テロか...近頃 黄砂が酷い。
朝起きたときは爽快なのに、外で仕事をしていると
だんだん辛くなってくる。 あまりの頭痛で吐き気に至る始末..
むぅ
春の陽気に おもいっきり空気を吸えないって、
お布団を干せないって、けっこう辛い。
あぁ今日は3月11日
福島の子どもたちが マスクして長袖着て遊んでる姿を思い出す
時を経るって、残酷なのか 治癒なのか
あの日私は 仕事を早めに切り上げて大阪は中央体育館へ
楽しみにしていたジャックジョンソンのライブに
とってもピースフルで最高のライブだったけれど
帰りの西大寺の駅内TVに人だかりができていて その隙間から見た
映像に 背筋が凍ったのを覚えてる
奥松島に暮らすヤスオさんたちは無事だったけれど
今もなお仮設生活で、厳しい冬を二度も乗り切られたんだなぁ
春を今か今かと 待っている矢先の震災は どんなに辛かったろうか。
あの日から、変わったもの 変わらないもの
それぞれに じぶんを生きることに一生懸命で
震災のこと、原発のこと、口にすることは少なくなっていった
伯父ちゃん、おばあちゃん、伯母ちゃん
確実に私の中に 生きているのだけど、やっぱり時を経るにつれて
その姿は 写真の中に、納まってゆく
過去を あたためることに 意味があるのかは 分からない
でも過去は 明日へ生かすためにあるんだ とは 思う
過去の もの や ひと から学んで
ひとつでも 自分の暮らしに生かすことができたら
過去の もの や ひと は、すこし 喜んでくれるんじゃないだろうか