最近 テンションのあがるプレゼントをいただく..
山師さんに今日も。
そう。天蚕 ヤママユの繭。
チョウ目 ヤママユガ科。 =天蚕
家蚕はクワを食べるけれど、天蚕はコナラやクヌギの葉を食べる
ちゃんと葉っぱを傘にして、糸をしっかり枝と葉に絡めています
穴は、蛹から成虫になったヤママユが、繭を溶かして脱出したあと。
山師さんが 高円山で発見。
写真の色より、もっと もっと 美しい緑色です
そして、繭は 何層にもなっていて、1層1層がとてもうつくしい糸で丁寧に
つくられているのです
これは感激。。
繭から糸をとったことはないけれど、触ると 糸になるイメージがよく分かる。
とっても丈夫で粘りがある。
こちらはウスタビガの繭。(手前は虫こぶです)
ヤママユよりも 緑色がきれい。こちらの繭は、排水の穴と、出入り口もがま口みたいに
パカっと開く すぐれもの。
ただし こちらは 糸にはできそうにありません..
しかし なんで葉っぱしか食べてないのに 幼虫の口から
こんなきれいな糸がでてくるんだろうか...
ふしぎだ〜〜