伯母は
一日を、 何を思って生きているんだろうか
声が出ない 伝えたいことも伝えられない自分
鼻から入ってくる 管理的な栄養で生きている、自分
排泄も 痰を出すことも 寝返りもできない、自分
この3ヶ月間。
また 腫瘍は大きくなり始めた。
私が、おばちゃんと、どう向き合うのか。
それは 自分の生活や仕事とは、まったく別次元の問題なんだな
父も、母も、在宅では看るつもりは ない、と言った。
伯母は それを望んでないから、と。
ショックだった。
家族が、自分が、伯母に対してどう向き合うか ってことじゃないのか、
私に何ができるんだろう..
知り合いでもあるケアマネさんに相談に行って
少しアタマの整理がついた。
現状なら 痰吸引(痰がものすごく多い)と鼻腔(食事)ケアが中心になる。
24時間、私が付き添うことが必須になる。
気負わないで、白川分院(転院の候補の)なら リハビリ中心だから
そこで 在宅ケアの準備をする と思ったほうがいいよ
現状でカニューレを取るには、座位を保てるのが条件にはなるけど
それは リハビリで可能になったとしても、腫瘍が大きくなるのとの加減かもしれない...
すごく丁寧だって声の多い ホスピスも紹介するけど
それは もう一度、家族で話し合って決めたほうがいいんじゃないかな
伯母の生に向き合わなければ
伯母の意志に反して延命措置をしていることが無責任になってしまう
あるとき
そう言ってもらって、はっとした。
私 今のままじゃ、きっと後悔する。