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ろっきゃお上映会

第3回 ろっきゃお上映会


2012.04.07(土) 13:30~上映開始
奈良市鹿野園町 旧筒井邸「ろっきゃお」

上映作品 「原発、ほんまかいな?」
→くわしくは こちら



 
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しあわせ記念日。


こんなに うれしくて あったかくて
たのしかった 披露宴は はじめてだよ〜


ほんとに ほんとに おめでとう


ここにあつまる人の縁のふしぎさ 
こんなに しあわせな 空間って
あるんだなぁ


しみじみ


あっこさんから 手渡しブーケ!
どうしましょー



おじさん かっこよすぎ、、



 


           


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目白押し。


今日 ポストインされてたniceな映画情報その他
せっかくの内容なので
誰かの何かのアンテナに引っかかるかも。


■チェルノブイリ・スケッチ「風しもの村」を中心に
貝原 浩の仕事 @橿原市昆虫館



■チェルノブイリハート @京都シネマ 3/23まで


■「プロジェクトFUKUSHIMA!」 @5月3日 京都シネマ上映&LIVE&TALK

これは
お正月に 実家に居てたとき深夜にやってたんですよね

何気なくチャンネルを回していたらやっていて
かるく見るつもりが ついつい最後まで見てしまった。 

大友良英さん、遠藤ミチロウさんたち福島出身のミュージシャンの想いと、
戸惑いと、それでも自分たちのアイデンティティを守ろうという思いに集まる
エネルギーがあった。

大友さんも、ミチロウさんも、若い頃は なんとなく福島を否定していて、
古臭い田舎を捨てて、東京にでて、そのために音楽をやってた感じで
でも ほんとはそうじゃなくて
自分の音楽は、自分の育った町、家族、風景、におい、音、そういうものが
やっぱり根底に流れてるから  原発で改めてそれを認識したんだけど...
そんな話を大友さんが すごくふつうに話していたのが印象的だった。



■「種まく旅人」 3/17全国ロードショー



■「ポエトリー アグネスの詩」 5/5より公開 @京都シネマ 



■「プリピャチ」 @京都シネマ


中学時代のビジュツ部のN先生画。
いつも niceな情報ありがとうですー☆

また ゆっくり話しましょー

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ミュージックの日。

3.19

FMCOCOROのメメが言ってた。
今日は ミュージックの日です。


そんな日に M先生は旅立っていった。
とても素晴らしいきっかけをサラリとくれたM先生。
直接 御礼が言いたかったけど 遅かった...

ありがとうございました。 

パットメセニーとLiveで共演、天国でツワモノギタリストとjam

この世界のいのちは短くても、
私はなんだか そういう人には 次の世界があるような
気がする...きっと。


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土と色 展 @京都市美術館






 




吉永先生 濱田先生に またお会いできてよかった

おつかれさまでした〜
仕事がなければ 搬入 搬出 よろこんでお手伝いしたかった!


こわれそうなほど繊細な心の吐露
今にもあふれ出しそうな 心の躍動
胸に突き刺さるような 心の眼


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ヒツジパレット2012@KYOTO&奈良晒保存会展示会@月ヶ瀬
■ヒツジパレット2012 @KYOTO
2012.03.08~03.11


日本最大級のヒツジ:woolをテーマにした作品公募展

+
京都の各協賛店での同時イベント(素材市、ワークショップ)

手の込んだ作品が多かった〜


15年ぶりの開催だったんですね..
やっぱしポンタさんのバイタリティはすごいなー あらためて感じます。
ちあきさんと久しぶりに 会えてよかったです


師匠の一番弟子の伊藤久仁子さんも
トワイニング織りのワークショップ講師として参加...
残念ながら平日開催のためお会いできず

伊藤さんのラグは 師匠のそれと同じく ヤギ、ヤク、勿論ウール、アルパカ
など 原毛を紡いだものを体全身でザクザク織っていく感じ
重厚感があるのに大陸のカラっとした においとか風を含んでるみたい
前に 東中野の個展にお邪魔したとき スケールの大きさと 人柄のこころの広さを感じた。
また そのうち会いたいです..


すごく素敵な嶋台ギャラリー(築400年の元 生糸商町屋)では
京都の老舗糸屋さんが集合。
昭和村のカラムシ(苧麻)に大麻、亜麻にサイザル麻
パイナップル繊維、楮、葛 など植物繊維もたくさん!
カラムシは やっぱり福島 昭和村のものが品質は良いよと言っていた
その辺のカラムシでは 績むのが難しいのかな..
気候、土、収穫時期で繊維状態も大分変わるのだそう。今 昭和村はどうなってるのかな..

しかし触ってみて 改めて...植物繊維ってふしぎ。
中でも・・・
カラムシ、大麻、葛、植物というか草木の茎の繊維をとるもの。

綿とか絹みたいに 手に吸い付くような感覚がまるでない..

昨日 月ヶ瀬の奈良晒保存会の展示会に行って、紡ぐと績むの違いが
分かった気がする。確かに「紡ぐ」という仕事ではない...
繊維を 割き、つなぎ、ヨリをかけて糸に強度を持たせる。
頭をドカンと打たれた気がした。

ものすごい手間なのだ

woolを紡いだり、綿を紡ぐのとはワケが違う。

しかも この績む仕事が上手くいかないと、縦糸をかけたときに
すぐに切れてしまうのだそう...
実物を見せてもらったけど、気が遠くなりそうだった...

奈良晒は 江戸時代まではカラムシを使っていたが明治以降に大麻に変わったそうだ。
ずっと、国の栽培許可が下りている群馬県の大麻を使っているらしい。
そもそもの発祥は 後醍醐天皇が足利尊氏に追われて
ここへ逃げてきた時、お付のお妾さんが織の名手で広めたことがキッカケらしい


88歳になる おばあちゃん(魔法の手の先生と呼ばれていた)に
小一時間いろんな話を聞いていたのだけれど、この方の家では代々やはり
奈良晒の仕事をされていて 主には伊勢神宮の神主さんたちが着る衣を
つくって献納していたのだそう。
(今は織ることはせず、最後の仕上げだけ請け負っているそうだ)

おばあちゃんのおじいさん(明治)が精力的に織の勉強をするべく
単身 奈良から沖縄へ上布の修行をしに。 
今生の別れと思い出発前には酒を酌み交わしたらしい。


やっぱり織は 主に農閑期になる冬の仕事だったそう。
地道な績む仕事は おばあちゃんたちの夜なべの仕事。
次の日に できるだけたくさん織れるように、一生懸命 夜な夜な績んだそうだ。

それにしても、績んだ糸は神々しく
織られた布は 背筋の伸びるように ただしく...

これはやはり ただの織物ではなく
弓道の感覚に近いかもしれない。自分を無にして身につけた技を日々淡々と
まさに績むように繋いでいく...精神を律する先に、確かな織物がある、そんな感じ。

あらためて

今身近に出回っている繊維: 動物繊維(ウール、絹)
植物繊維(綿、麻(ほとんどがリネン))は
実用という面でやっぱり繊維競争に勝ち残った素材なんだろうなぁ...

使いやすさを選ぶあまり 捨ててきてしまった文化や伝統は数限りなく。
また それを選び取ってきたのも理由があるんだよな...と思いつつ。
敢えて いまそれを掘り出して、続けるには なんだか分からないけど
ものすごく意味が必要な気がする。


あーおなか一杯。



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「土と色」展 @京都市美術館

「土と色」 展

@京都市美術館

DATE:2012.3.13→3.18


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時間の意味


やっぱり あの言葉を思い出す



「物事の本質は 時間の長さや距離や何かと何かの比較じゃ
はかれないんだ  唯一 はかれる尺度は 深さ なんだよ」


一年 という意味は何だろう。

伯父が 言うこたえは きっとわかる


でも 深さの尺度はどこにあるのかな

そのこたえは
きっと自分の中にある...自分の中にしか、ないのだと思う



だれかが解決したこと ではなく
自分が その物事に どれだけ 深く 向き合ったか。

その深さが あつまることでしか 物事の本質は語れない


そういうことなのかな


伯父が亡くなって もう5年が経つけれど
私の中にずっと 伯父は生きていて
5年経っても それは変わらない

私が伯父と こころの中で向き合えば
時間の経過は 関係なく 伯父は ずっとそこに居る


それが 人と人の本質的関係...なのかもしれない


物理的に離れていても、もう会うことができなくても、
とっても近くに居てても、、、
こころの深いところで だれかのことを想う気持ち



ヤスオさんから、初採りの奥松島の海苔が届いた。
大切に、いただきます。

 
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おじさん

Happy Birthday 85歳!


おじさんのことを 何から語ったらいいんだろう..

馴れ初めは...
かれこれ5年前(そんなもんか 何かもっと前からな気がしてた)
大学を卒業して ふら〜〜っと社会の海に放り出されて
就職というものに失敗して どうすんの自分。どうしたいの自分。
なんて時の運命的な出会い 


最初は 珈琲なんて特別好きじゃなかったけど
研究アシスタントで拾ってくれたN先生(one of 人生の恩師)が
愛飲していたのが 凡豆の珈琲で、アシスタントな私は
朝イチと3時に珈琲を点てる役目だった

ちょっと大人の空間で、かなり正体不明なオヤジのいる凡豆へ
豆を買いに行くのは ちょっと楽しみでもあり、
変な緊張感もありだったのを思い出す。

だって こんな人、奈良で見たことないし。
かっこいいハンチングにビロードのベスト、シャツのタータンチェックの赤が
絶妙な差し色になってて...おまけに ご立派な白ヒゲ。

極めつけは カウンターに誰もいなくて 扉の向こうの奥の部屋を
恐る恐る覗いたら 白ヒゲがロッキングチェアに揺られながら寝てるし!!
「耳をすませば」の地球屋が こんなトコにあったと思った
しばし 扉の前に張り付いて モクモク妄想..........


N研で飲んでいた豆は、ブラジルサントスのミディアムローストと
シティローストを500gずつ。N先生はずーっと20年間それなのだ
ほんで 中煎りと深煎りを半々ずつブレンドして飲んでいた。
同じ豆でも 煎り方で香り、酸味、苦味が変わるし、サントスはブレンドの
ベースになる豆なので 今から思えば かなりカシコイ飲み方してたよな、
さすがN先生。と思う。

いつも↑この買い方をするのは ソコの大学の先生んトコや。っていうのが
わかっていたようで、ヒゲのオヤジが 唐突に きみんトコの学生でバイトを
探している子はいないか?と聞く。
わ、わ、わたしでよければ 探してますけど?・・・
まじでーーーーーーーーーー!!

サントスの入った袋をブンブン振りながら 研究室まで帰った。


後日一応 面接なるものがあって、ついに扉の奥の妄想空間へ・・・
足を踏み入れたときの感動と、その時の珈琲の味は忘れられない


かなり社会に対して挙動不審だった あのころの私は
この「おじさん」が果たしてどういう人なのか、ネコを5枚くらいかぶって見ていたのだけど
ほぼ3日で完ぺきに、見事に、剥がれた というか...
ネコをかぶることが無駄だとわかった この人には そんなもの通用しない。


こんな大人が居たんだ

この人は自分を誤魔化さない 自分に対してこんなに正直になれるんや...
なんでこんなにシンプルになれるんやろう
見事に こころの奥の氷が融けてった

戦争、恋愛、人生の栄華、どん底、死別、50数年の珈琲人生
一冊本書けるんちゃうかな
そんな 波乱万丈のすべてが おじさんの 今を 形作ってる。


ずーっと凡豆を見てきた常連さんたち、その殆どは おじさんに会いに来ている。

おっきな樹と似ている、と思う。
ずっと変わらずそこに居て、ずっと変わらず豆を煎ってる
変わりすぎる世の中で、一つを貫いて根をはってる凡豆に、何かしら
あこがれと、安心感と、自分の希望をみつけに。
勿論 毎日テイスティングして研究を重ねる豆の味があってこそなんだけれど


どんなに勇気をもらったかな
どんなにたくさんのことを教えてもらったかな

おじさんには 単なるありがとうでは言いきれないよ
また一年 よろしゅうおたのも。


明日は小五郎Songでお祝いしよう♪



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