create a day.
NEW YEAR
はじめてのフェルト

 

前から一度やってみたかった、フェルト。

ついつい、フェルト一歩手前に してしまうことは

これまでたくさんあったけれど 涙…

 

フェルトは、毛の持つ 負の要素を見事にプラスに変えて、手品のように

不織布にしてしまう なんとも魅力的な技法。

 

ウールをすくも藍で染める時、「そうならないための条件」について試行錯誤した。

どうすれば、ウールをふっくらと、濃く、染めることができるか

 

要は簡単。

毛の方向を揃えること、摩擦をなくすこと、なんですよね

 

 

フェルトは、その真逆をすればいいのだ!ということで・・・

2011 SPINNUTSに載っていた加藤ますみさんのフェルトの記事を参考に

トライしてみました。

 

記事を読んでも、目的の大きさ・厚みにするためには、

何倍の大きさの面積に、どれくらいの量のウールを何層重ねたらいいんだろう?

という目安が分からなかったので、感覚でやってみました。

 

 

そもそも、なぜ今フェルトかというと、

flat cushionの裏面を 試しにフェルトにしてみようと思ったからです。

 

今回は、奈良の大切な友人の開店10周年記念のプレゼントに、

お店のデスクで背もたれとして使えるように 厚みを持たせたクッションタイプ。

 

 

で、こうなりました・・・笑

 

 

あら?

なんか、ビロビロしてるで・・・

 

 

最初、石鹸水をかけて ウールと馴染ませて 手で軽く擦りながら、一体化させていく…

その感覚が分からずに、せっかく均一に置いた毛が動いてしまって、密度もまばら、形もグダグダ笑

泣きそうになりました(/_;)

 

完全にフェルト化する前に、薄いところに毛を足して

ローリングを重ねると みるみる縮んで 目的サイズの一回り大相当になりました。

 

その後、フェルトをやっている友人に やってみた上で分からないこと を聞いてみたら、

な〜るほど!最初の石鹸水の量が少なかったのと、必ずエアパッキンを挟んで2層にして成形して

後で切って開けば きれいな形になる…

 

ヨシ!次はきれいなフェルトができるぞっ◎!

友人は以前ジョリージョンソンさんのアシスタントをしていたことがあり、

ジョリーさんのフェルトはとってもタフなんだけど、ローリング一方向300回なんだよ!

それを何セットも繰り返すの...という話を以前から聞いたことがあったのですが、

やってみた感覚としては、ローリングすればした分、縮んでいくようなので、

これ以上ローリングすると目的のサイズより小さくなっちゃうから ここで止めておこう、

という結果になってしまいました。

タフなフェルトを作るには、もっと薄く大きく広げて収縮率を高くしなくちゃいけないですね..

何事も やってみて失敗するのが一番勉強になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

厚みは5伉度。

ウールは、表地の綴れでも使用したトルコ羊毛(SPINNUTS)

 

 

洗って乾かしてから

綴れで織った表面との間に、前回の4倍量の毛布を入れ込み、フェルトと縫い合わせて、完成。

フェルトって、織らずして隙間のない布になり、平面にも立体にもできて、切ることも縫い合わせることもできる。

自由度が高いなぁ〜!

 

 

 

 

 

テーマは、友人の屋号の満月と、奈良。

 

使用した糸は前回と同じですが

今回の白糸は、犬毛ではなく ヒツジ、

茶・黒はウール オリジナルカラー、

黄は やまもも、赤はインド茜、青はすくも藍で染めた手紡ぎ糸

 

 

 

 

なかなか、いい感じです。

 

何より、友人が喜んでくれて よかった よかった!

 

 

 

 

 

 

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scarf

 

 

Done,

 

 

ん〜!課題がいっぱい...!

 

しかし、手紡ぎ・手織りの布って、

空気をいっぱい含んで やわらかくって 暖かくって、

そして なんて 軽いんだろう...

 

 

 

 

 

 

 

織り上がり。

平織と綾織

 

 

 

 

縮絨後。

ジャコブのむっちりとした弾力がいっきに出ました。

 

 

 

 

 

平織と綾織って、こんなに出来上がりの風合いが変わるんだ〜!

 

経糸:薄茶・濃茶/ジャコブ ナチュラルカラー、橙色/チェビオット インド茜染 手紡ぎ

緯糸:アルパカ ナチュラルカラー 手紡ぎ

 

巾28cm×167cm(フリンジ含む)

 

 

 

 

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scarf

 

 

マフラーを。

 

 

ジャコブのナチュラルカラーをベースに、

ほんの少し インド茜のラインを入れる感じで…

 

横糸は 肌当たりのいいアルパカのナチュラルカラーで綾織に。

 

 

 

 

 

 

 

ふふふ..。

経糸の 切れること、切れること(;´∀`)

 

麻糸より全然問題なく織れますが

ふのり、付けた方がいいかもしれない…

 

 

 

やはり、手を動かす度に、課題が見えてくるものですね...

 

積み重ねていくしかない

手仕事の醍醐味

 

織り上がりが楽しみです♪

 

 

 

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flat cushion

 

できました!

 

フルオーダーのお座布団 flat cushion☆

 

  

 

  

 

 

 

ピレネー犬の毛を使ったお座布団で、

椅子の座面にぴったりのサイズ

 

というご依頼でした。

Fさん宅は 全体的に非常にハイセンス。

しかもこのお座布団を使用する空間は、リフォームしたばかりの

アイランド型キッチンダイニング。もちろん椅子も地元の松葉屋家具さんの新調品。

無垢材とダークカラーのキッチンアイテムが、

シンプル、モダン、シャープ な印象。


デザインは織る前にほんとうにざっくりとイメージしますが

大抵 織りながらどんどん変わっていって...

こうなりました。

 

表裏、特別にリバーシブルです。

 

 

 

 

 

 

 

 

使用した糸は、経糸は綿糸 緯糸は、

白色はすべて ピレネー犬毛

茶、黒色は 羊毛(いただいた糸なので品種は不明ですがシェットランド?)、トルコ羊毛

赤色は 羊毛(チェビオット、インド茜染め、手紡ぎ)

黄色は 羊毛(チェビオット、渋木染め、手紡ぎ)

青色は 羊毛(チェビオット、すくも藍建て染め、手紡ぎ)

 

 

織りあげてから、経糸の始末をして、風呂場に持っていき、60℃のモノゲンを溶いたお湯をかけて

長靴で踏んで縮絨(というより洗い)します。軽くといっても、お湯をかけつつかなり踏みます。

乾燥したら、中綿に、使わなくなった純毛の毛布を入れ、

縫い合わせて完成です。

 

が、今度は実際に椅子に置いてみて、「(四隅に作っていた)フリンジ、ないほうがいいな」

Fさん夫妻に座ってみてもらって、「耳の部分が太ももにあたる」

など ご意見をいただいて 改良。

 

ようやく完成しました!

 

 

いや〜、楽しかった!これはプライスレスすぎる笑。

 

 

 

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ヒツジではない白い毛の・・・

 

 

 

私たち人間も、毛をもつ動物ですが...

毛糸というと、普通はヒツジの毛糸を想像しますよね。

 

 

今間借りしているお宅には、たいそう美しい毛をもつ動物がいるんです!

 

 

その飼い主であるご夫妻から、その毛でお座布をつくって♡と

ご依頼いただきましたので、さっそく 織っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

綴れです。

茶、黒は おなじみ羊さんのナチュラルカラー、

赤も羊で、インド茜で染めて紡いだ糸。

 

問題は、白色なんです。

 

 

 

 

 

 

こんなに、真っ白できれいな毛の持ち主・・・

 

 

 

 

 

じゃーん!ピレネー!!

ピレネー犬のヒミカちゃんです^^

 

 

2週間に一度、シャンプーされる彼女は その度ごとに、また日常的に、

豊富な抜け毛を提供してくれます。

飼い主であるEさんが、ブラッシングして溜めてくれていた毛を、

再度カーディングして、紡いで、撚り止めして、洗って、織ります。

 

 

  

 

 

 

動物の毛には、外毛(ヘアー)と内毛(ウール)がありますが、

ヒミカの毛も 長くて艶があってハリのある外毛 と、短くてふわふわで細い内毛があります。

長いところで10儷の繊維長があるので、紡ぐのは 何の問題もなく

ハリのあるヘアーが糸からツンツン出て、なかなかおもしろい糸になります。

 

お座布のように 摩擦の生じるものに適した素材ではないと思いますが

何より愛羊ならぬ愛犬の毛で まさに「ホームスパン」できるなんて

ちょっと感激ものです。

 

 

 

 

 

コースターの応用編で、両面違う模様を織り込み、間にクッションを入れて

合わせる予定。

 

出来上がりが楽しみです♪

 

 

 

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coaster

 

試作のコースター。

 

 

 

 

おもて、うら が違う柄 なのに裏返ってないものが..まぁいいか笑

 

 

 

 

茶色と白色は ヒツジのナチュラルカラー

青は すくも藍 ×綿糸

茶味のあるオレンジ色は 茜×ザクロ×ラミー

 

 

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ラグ第一作目。

 

しばらく制作記録もご無沙汰してしまいましたが

ようやくラグの習作...第一作目が完成!しました♪

 

うれしい〜

 

麻ロープは 思った以上に強靭で、経糸に絡めていくのが

大変でしたが…

白いキャンバスに描くみたいに、

経糸に どんな柄を織り込んでいこうか と

考えながら手を動かすのは、とっても とっても、楽しいです

 

ラグとしては かなりハードな肌ざわりですが笑、

とっても大きな一歩の ラグ1作目となりました^^

 

 

 

 

 

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制作記録

 

アルパカのショール

いろいろと納得いかない点がありますが、結果として受け止めて...

次へ生かそうと思います

 

   

 

120cm幅いっぱいに経糸を張って

いよいよラグの習作です。

おそらく大麻だと思うのですがインドの麻タコ糸。

なかなかハードで手ごわいですが なかなか良い味です。

 

 

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少しずつ...

遅々としていますが、一歩ずつ、一歩ずつ、
今までの学びを咀嚼して形にしていこうと思っています。

素材のよさ が最大限に現れる織
○○をつくりたい、ではなくて 素材の特徴や味をどう生かせるか、引き出せるか
を考えたい...あくまでも構想です。

伊藤久仁子さんから教えていただいたトワイニング織の習作。
獣毛では出せない、シャープなエッジを タコ糸を使って出してみたら面白いかな、と
タコ糸のキリキリとした規則正しいヨリがなせる業。
とってもシンプルですが、光の加減で模様が浮かび上がります。
アナンダさんで、インドの手作りの麻ロープを発見。お次はそれでトライ




お二方から頂いた、アルパカ原毛のスライバー。
紡ぐと しっとりした手触りにうっとりします
こんなショールに包まれたら気持ちいいだろうな、と
ひたすら紡いで ようやく織る準備に入りました。


 

織るのが楽しみです。


 
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