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総天蚕のコースター

 

今年度のやまこの学校の集大成

 

11月3日 

なんとも贅沢な、経・緯ともに 天蚕の、やまこの 糸で

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集会所に行くと、本郷先生とサランちゃんが

経糸の準備をされていたので私もお手伝い。

 

近頃、ウールばかり見ていたせいか、

滑らかでコシがあって、眩しいほどに美しくきらめく絹糸に

ほれぼれ〜!!!いや、これは天蚕だからこそ なのですね、きっと。

整然と規則正しく張られた天蚕生糸の美しいこと!!


 

 

 

 

2機の機、ずいぶん長いこと使われていなかったようですが

本郷先生がきちんと織れるように 都度 工夫して 調整してくださいました。

 

 

 

経糸

 

  

緯糸

 

 

経糸は天蚕の生糸、緯糸は各自 くず繭(羽化して抜け出た後の繭)から糸を引き出して

撚りかけした手びき糸を用いました。

 

一人ずつ、自分で作った手びき糸を竹管に巻いてコースターを織っていきます。

みなさん、真剣そのもの。

 

参加している地元の小学生の男の子が時間の都合で一番最初に織ることになり、

そばで補助していたのですが、

子どもって すごいな〜〜! 感激しました。

もちろん、その子にとってすべてが初体験なのですが、

こうするんだよ〜というポイントの要点をすぐ理解して

ものすごい集中力で ゆっくり、丁寧に、織っていきます。

そして織りあげた後、お母さんが「楽しかった?」と尋ねて「うん」と

はにかんだ笑顔がかわいかったこと!

 

総天蚕、というさらに特別な体験ではありますが

力強い自然の素材に触れること、一から何か形を作り上げる手仕事を体験すること、

子どもの頃に経験できるって なんてすばらしいんだろう。

 

私にとっても、すばらしい体験でした。

 

 

 

そして、先日

本郷先生が一つ一つ、経糸の始末もして、一人ひとり丁寧に名前入りで

包んでくださったコースターを 古田さんが届けてくださいました。

 

何とも大切な、記念の1枚になりました。

 

 

 

 

 

 

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その後のやまこさん

 

13匹のやまこさんは、現在 続々羽化中でございます。

最初に 必ずオスが羽化するのだそうです。

13匹のやまこさんも、そうでした。

先陣を切って、男の子が羽化して、彼女を待つこと5日後 力尽きてしまった数時間後に

女の子が羽化を始めました...

なかなか うまくはいかないものです。

 

蛾 というのは ほんとうに嫌いな方が多いので

公の場での写真公開は控えておきますが

 

とっても、うつくしい蛾です。

それぞれに、色や模様が少しずつ違う。

 

しかし、あの美しい黄緑色の幼虫が、どうしてこんなにもふもふで

茶色い蛾になるのか 自然界の不思議は尽きることがありません。

 

それにしても、このやまこさんたちは

奈良ー安曇野ー大磯 を車で連れまわし、た〜くさんの方に見ていただき

それぞれに感動していただきました。

こんなににんげんを喜ばせた やまこさんは いないんじゃないか

と思うほど。

 

いまのところ13匹中7匹羽化して、うち、男の子5匹、女の子2匹という比率

今は男の子2匹が彼女募集中です。

 

 

さいごに、美しい繭を。

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その後の、やまこさん その2

 

さてさて!おおきくなりましたよ〜

 

4齢から5齢に脱皮中です。

理解に苦しむ方が多いでしょうが、とっても かわいいです♡

 

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その後の、やまこさん
5月14日  古田さんに やまこの卵を20個頂く
5月18日  AM6:00 1号孵化 、AM10:00 2号、3号孵化
5月19日  AM6:30 4号孵化 、AM10:00 5号孵化
5月20日  AM6:15 6号孵化 、AM8~10:00 7号、8号孵化
5月21日  9号 孵化の途中で止まる。殻を破りかけて なかなか出てこない
5月22日  AM10:00 9号孵化
5月23日  AM8:00 10号、11号孵化 脱皮の抜け殻ひとつあり。
5月24日  12号、13号孵化 脱皮の抜け殻ひとつあり。
5月26日  14号孵化

途中から記録はサボり気味ですが、卵から孵化する瞬間を見れたのは狂喜でした!
やまこの学校にお越しだった新開孝先生のお話し通り、
孵化してしばらくすると、身体を くる〜っ くる〜っっと おおきく天を仰ぐように回転させて伸びをするんです。
かならず、右回転と左回転の2回。
幼虫の体は、産卵後すぐにできてしまうそうなので、その後冬の間もずっと今まで 小さな卵の殻の中に
まるまっていたんですもの!
おもしろくって、かわいい〜〜。

そして、今では12号、13号、14号を除くすべてのやまこさんはもうすでに2回脱皮をして3齢に。
透明感のある黄緑色でむっちむちの身体、一つの葉っぱを丸坊主にするくらいよく食べ、
6つの前足を合掌してお行儀よく寝ておられます。


体操〜


成長記録。。
抜け殻って 芸術的〜


2回目の脱皮の抜け殻と顔のお面。
よく見ると、足まで きれいに抜けてます!

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やまこの学校

ここ安曇野へ来て、もうすぐひと月。
日常の行動範囲は、庭と裏山と八百屋さんとSEIYUと...くらいなのですが
昨日は念願のヤママユガの幼虫を見ることができました。

ここは天蚕の町
もともとクヌギやコナラの木が豊富だったそうで、江戸時代から
野生のヤママユガを採集して飼育し始めたのだそうです。
ヤママユガ、この地域では山繭(やまこ)と呼ばれています。

本郷先生たちに便乗し、「やまこの学校」に参加させていただきました。
やまこに魅せられた 古田さんご夫婦が、やまこの飼育をもう一度復活したい と
荒れてしまったクヌギ林を丹念に復活させ、やまこを育て、収繭するまでの
サイクルをお二人でなさっています。
かつて盛んだったやまこの養蚕のことを知ってもらおうと 企画されている
年間プログラムが この「やまこの学校」です。
14日の内容は、卵を和紙に糊付けし、クヌギの枝に付ける「山つけ」の作業でした。

糊は、わらび粉と柿渋と水を練って作っておられました。
この糊を和紙に付けて、卵をくっつけるのですが、とても強力な糊になります。


白いつぶつぶが やまこの卵です。
卵の殻は固く、3仄紊梁腓さ

これを持ってクヌギ林へ。。



おおぉ〜〜!
ちょうど3年前に、コナラの木に居たヤママユガを毎日観察していたのが蘇り...
毎日見上げて 首がいた〜くなってパンパンだったのを思い出し...
こんなに低いクヌギの木に、とっても納得してしまいました!



いたいた!


すでに孵化して3齢くらいになっている やまこもいました!
かわいい〜♡



先ほど 山つけした卵

古田さんのお宅には、衣装ケース80個の中に、孵化を待つやまこの卵がた〜くさん
あるのだそうです。
それを孵化させて、このクヌギ一本一本に、記録を取りながら幼虫をくっつけていく...
ものすごい地道な作業です。。。


私自身 はじめてヤママユガの繭を手にした時の感動は 忘れられない
それはまさしく野生のヤママユガの羽化したあとの繭だった。
手でズブズブと糸を引き出してみたときの、金色に輝く 粘りのある糸。
こんなものが自然の中にあるんだ
しかも幼虫が体の中から吐き出すものが こんなに美しい
繭としての役割を終えた、その繭の美しさに、感動した。

これは糸を見ただけでは感じられないこと..
私にとって天蚕糸の魅力は、ヤママユガの魅力そのものです

古田さんご夫妻の 「やまこの学校」は 本当にいい学びの場だと感じました


帰り際、やまこの卵を少し分けていただきました。
なんと!目の前で孵化〜羽化まで見れるなんて!夢のよう〜
何個かは、完形のまま置いておきたい気もするけれど..羽化させちゃうだろうなぁ。。


 
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繭の美
かなり... 虜状態。
心から大切なものって、なかなか表現できなかったりするけど
これも、その類になりそうです..
ずっと、やままゆの幼虫(最終齢)を観ていて、運よく
繭をつくるところを観れたこと。 間違いなく今年いちばんの思い出。
繭を作るところは 感動しすぎて 宝ものになってしまった
写真になると、どうも違う感じがするので 心の中に閉まっておくことにするのだ
でも できたての繭だけ公開。
こんなに綺麗。。。
きれいな糸を取りたい...と思うけど、やっぱりここまで観察してきたら
最後 蛹から成虫になって 飛び立つとこまで観察しようかな...
穴の空いている繭 チマチマ糸とり継続中。
この光沢・・・やはり魅惑なり。
しかし糸取りをもう少し きちんとできないものか。。。
ただ アルカリ(木灰の上澄)にして 加温(60度以上)することが重要ってことだけは体感しました。
あと、観察したおかげで 繭の中の蛹の抜け殻を触るのが 何の抵抗もなくなった!
面白いおもしろい と言っていたら、繭についてのいろんな情報が集まり...
幼虫の中には、絹糸腺というのがあって 繭をつくる蛾の中でも、ヤママユガはいちばん
この絹糸腺が発達しているのだそう。
この美しい緑色はクロロフィル、黄味はフラボン、
フラボン効果は紫外線CUT、蛹自身が紫外線から守るためなのだ〜
シルクのUVカット効果が頷ける◎
自然界は ふしぎだ〜〜
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ヤママユ

最近 テンションのあがるプレゼントをいただく..


山師さんに今日も。


そう。天蚕 ヤママユの繭。

チョウ目 ヤママユガ科。 =天蚕
家蚕はクワを食べるけれど、天蚕はコナラやクヌギの葉を食べる

ちゃんと葉っぱを傘にして、糸をしっかり枝と葉に絡めています

穴は、蛹から成虫になったヤママユが、繭を溶かして脱出したあと。



山師さんが 高円山で発見。
写真の色より、もっと もっと 美しい緑色です


そして、繭は 何層にもなっていて、1層1層がとてもうつくしい糸で丁寧に
つくられているのです

これは感激。。



繭から糸をとったことはないけれど、触ると 糸になるイメージがよく分かる。
とっても丈夫で粘りがある。







こちらはウスタビガの繭。(手前は虫こぶです)

ヤママユよりも 緑色がきれい。こちらの繭は、排水の穴と、出入り口もがま口みたいに
パカっと開く すぐれもの。
ただし こちらは 糸にはできそうにありません..



しかし なんで葉っぱしか食べてないのに 幼虫の口から
こんなきれいな糸がでてくるんだろうか...

ふしぎだ〜〜
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