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NEW YEAR
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Earthnetwork @奈良
アースネットワークの 角先生ほか 御一行
奈良をご案内することに

同じベクトルを持っているといっても、
個々に関心を持つところは 違うので 多少不安だったのですが
みなさん喜んでくださってよかったー

大和郡山 箱本館紺屋さん→菊水楼lunch→ヤママユ・虫こぶスポット→おかい麻店

私にとっても、新たな出会いがありました
藍について。

紺屋さん
灰汁醗酵建てで しっかりと藍の華が咲いていました。
まだたぶん20代の若い女性が ちゃんと藍と向き合って藍甕を守っているのが
とてもよくわかりました。
角先生も ずっと藍と生きてきた方で、
藍甕を見て、問診をすると、藍の というか、藍甕の中に居る 還元菌たちの
状態がわかるんです

藍って、面白いなぁ
一つずつ、藍のことを知るたびに、そう思います。

すくも藍、灰、糖分(泡盛 日本酒 ふすま...)
あとは 菌の働き と 空気。
こんな神秘的なことを、初めて知った人は 本当にすごいなぁ

角先生が、私のことを藍と相性がいいと思う と言ってくれたのは
なんだか うれしくて、
近頃 藍のことばかり 考えています





藍の華


時季ではないですが、虫こぶスポットご案内。

今度は 美山に行くのです。
 
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天国のHさんへ

仕事中のお昼。
あるお店で なつかしい人に会った。

やりきれない思いは、自己満足でも 書くしかない。

2年前、Hさんと連絡が取れなくなった。
「おかけになった電話は 現在...」
もしかして...と思ったけど もしも亡くなったのだとして
私に連絡がこないということは、きっと そっとしておいた方がいいんだ
と 思って、でも いつかふっと、出会えることを願ってた。

6年前、私はヘルパーとして Hさん宅に在宅訪問していた。
Hさんの奥さん(Mさん)が、脳こうそくで右半身の片麻痺になって
主に調理メインで一時間、リハビリも兼ねてMさんと いろんな会話をしながら...
というのが内容だった。

自分の親と同じ歳の方だけど、私はMさんの、竹を割ったような性格が
とっても好きで、自分の体が思うようにならないなんて、どんなにもどかしいだろう
と思うのだけど、全然うしろを見ない明るさが、とっても素敵で。

ご主人のHさんは、Mさんの好きな食材や、バランスを考えた食材を
冷蔵庫にいつもストックしてくれていて
できるだけ仕事を早く切り上げて、ヘルパーのいる時間帯に帰ってきて
3人でいろんな話をしながら Mさんの麻痺した身体をマッサージする。
どんなに 遅く帰ってきても毎日ぜったいしてくれる、ってMさんが言ってた。

断片的にしか 聞いていないけど、
フランスで柔道の指導をして たくさんのお弟子さんを育てて、
たくさんの方に慕われていたのが よくわかった。

豪快で、はっきりした物言い、握手したら握りつぶされそうな手、
だけど おもしろくて、とってもあたたかい心をもった方。
ニカッと笑いながらフランスでの生活の話、
飛騨高山の故郷の話、柔道の話、お酒の話、コーヒーの話、
いろんな話をしたのを思い出す

ある時、Hさんが早く帰ってきて 生きた上海カニをたくさん買ってきた。
内心、私 こんなん調理できません!!!汗
と思ってたら、おっきな鍋を出して ドカドカ生きたまま放り込む...
「どーすると思う?」 そのまま加熱??
「熱くて暴れるやろ、紹興酒飲ませるんや」ニカッ!
一番忘れられない エピソード。

私が 親の仕事を手伝うかどうか、決めかねていた時
「家族が 大変なときに 助けるのは 当然や」 さらっと言われた。
ヘルパーを辞めることを決心した言葉だった。

それから2年くらい経った頃か
休日にMさんと話していて、Hさんの足がパンパンで心配だという。
自分のことは ほとんど話さないので Hさんの足を見ると 尋常じゃない。
その時は お酒も程々にしないと…って話していたけど
顔色の悪さが 少し気になってた。

夏の日、Mさんから電話があって
「うまく話せないから 主人にかわる...
…もしもし、元気か?Mが どうしても 貴女に話してっていうから...
今 入院してて、白血病なんだ。運よくドナーが見つかって...」

すぐ 病院にお見舞いに行った。
面会謝絶 の札。
でも 扉 全開 「おー!!来たんかっ!」
汗;;;(ダイジョブなんですか??)「だいじょぶ、だいじょぶ!」
隣には Mさんのお兄さんが先客で来られていた
看護婦さんも たぶん、Hさんが
病人が自分で大丈夫といってるんだから大丈夫 って聞かないから
見過ごしてるんだろうか

Hさんのベッドは ビニールで囲われ、クリーンエアーで陽圧にしてあった。
(会ったらあかんやん)
伯父ちゃんのことが フラッシュバックした。
Mさんのこと、気にされていた。

変わらない元気さ、病気が逃げていく。そう 思ってた。

ちょうど その頃、伯母ちゃんの髄膜腫もまた進行してきた。
こぼれ落ちるように、できることができなくなる伯母ちゃんを目の当たりに
Hさん Mさんとも すっかりご無沙汰してしまったな...
と 思って電話したら 繋がらず、そのまま今に至る。

今日のお昼に Mさんと、付き添っていた息子さんに会って
いろんなことが 思い出されて...Mさんは 涙を流して よかった、会えてよかった、って
貴女に つたえたかったけど、私 なまえがわからへんから...って


ずっと昼から Hさん と Mさんのことを思っている。
Hさん、ほんとに強くて 芯があって あたたかくて 楽しくて
すてきな方でした。
出会えたこと、とってもうれしかったです。
Mさんのことを ほんとに大事に、しんどくても、酔ってても、
麻痺がちょっとでも良くなるように、マッサージをしている姿、
言葉じゃなくて、想いのある行動がほんとにあたたかい人
Mさんを残して 先に旅立つことが どんなに心残りだったろうか
自分では 思うようにできないことばかりで Hさんが頼りだったのに
Mさん、どんなに つらい思いをされたろうか
そして これから 麻痺と、老いとが重なる不安は どんなにだろうか...

ヘルパー時代には、なんで人生ってこんなに不平等なんだろうかって
やりきれない思いが たくさんたくさんあったけど、
それでも HさんとMさんを見ていると、すごく自然に、受け入れていて
家族のあたたかさがあった。不幸せな感じはまるでなかった。
幸せは 条件じゃなくて、自分がつくるもんだってこと、
教えてもらったんです。

Hさん、遅くなりましたけど、ほんとうにありがとうございました。
Mさんと会わせてくれてありがとう。また Hさんの思い出話、いっぱいしますね
きっと そっちの世界でも 楽しんでますね
でもお酒は ほどほどに..



合掌




 
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30周年

30周年。

農業一筋 30年のお二人...
私の 人生いっこぶん。

さらりと、すごい


これから の、30年
自分の目指すところに30年、この人たちのように
突き進めたら かっこいいなあ

いっしょにお祝いしてくれて 本当にありがとう
出会ったみんなに、感謝







人って、あったかいなぁ〜


当日も ありがとーw


感激ー♪
この3と0のクオリティは高いぞぉ




あらたな 一歩♪
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カード織×音楽


SPINNHOUSEでのカード織ワーク。

今回で5回目。

1回やるごとに、ひとつずつ...遅々としているけれど 理解が進む。

今日は 自分が出したい模様と 糸のS,Zの関係の ある部分が、わかった!
(自分の中で、納得◎)


そして 今日も、おたのしみが...w


先日、鈴木先生宅で 特別講座をしていただいたのですが
とーっても たのしい環境で。

BGMが 半端なぃのです。 
ご主人のご趣味で 世界各国のあらゆるジャンルのレコード&CDが、ずらり。

しかも、真空管アンプ。初めて見ました。&でっかいスピーカーで聴くレコードは
なんだか とっても、楽しくて。身体の細胞にびんびん 響く感じでした。

最初は どんなジャンルがいい?→では、ボサノバで...
ご主人のセレクトで 音楽は絶え間なく流れてゆき
途中で流れてきた歌声に...ん?まさかUAですか??

で、アメトラのレコードにテンション↑
憂歌団×UAの アントニオの唄が好きです〜に3人一致
でリクエストに応えていただきました♪


なんと、晩ご飯まで ご馳走になっていたのですが
おいしいご飯 とともに、いい音楽と、たのしいハナシで あっという間に9時半...


今日も おいしい 晩ご飯と 大好物のいちじくのコンポートに釣られてお邪魔してしまいました...

本日Hitした CDは Madeleine Peyroux。

すばらしき出会いに、 感謝m(__)m






同じ 糸の通し方でも、カードの回し方で こんなにもバリエーションが。



すごいなぁ〜


UA アメトラ。





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大磯の海で

カレンダーどおりのGW初日


大磯の師匠のもとへ ゆく前に、ちょっくらお買い物をしに
御徒町へ。おばちゃんと よく来たな


今回は いつものように恵美子さんの所へ行く プラス
伯母を偲んで 伯母の友達が8人ほど、大磯へ集まってくれるという
大変ありがたいお声かけをいただいたので
御礼の品をもとめて 御徒町。
子どものころ、読めなくて 伯母に「おかチなまち」でおかちまち よ って。

御徒町の駅に降り立ってから「おかチなまち、おかちまち」が
アタマの中をぐるぐる。。。


伯母のことを思って
わざわざ足を運んで 大磯まで来てくれるなんて、
伯母はなんて幸せなんだろう 空から、”ちゃんと、気持ち つたえてね”って
念を押されてる気がしてしょうがなかったので
御礼の気持ちと、なにか記念になるモノを...と思って考え付いたのは
伯父と伯母が 好きだったカレイドスコープ:万華鏡。

カシャッカシャッと次々に切り替わるものではなくて、
オイルタイプのものは、変化が複雑でやわらかくて、とっても 綺麗。

伯父が どこでいつも買っていたのか 分からなかったので
webで引っかかった御徒町の創心万華鏡というお店に。


御徒町と秋葉原を結ぶ線路下に、なんだか面白いエリア。
2k540 AKI-OKA ARTISTAN


ここ、結構たのしそうです。 あんまりゆっくり見てないけど


民藝館で アイヌの展示をやってるのは知ってたけれど
今回は時間もないしスルー.. 
民藝館も、博物館的になってきてしまった..と近頃おもふ


さてと 向かうは師匠のもとへ。


今回は 師匠が 奴隷のようにコキ使うから覚悟せよ!との
ご通達をいただいていたけれど いつもの如く よい時間が流れてゆきました。

過去に藍染した綿糸、麻糸をそれぞれカセから糸枠に取って整経、縦糸張り
糸通しは やっぱり二人で しゃべりもってやると あっちゅう間♪

朝起きて 山の中を散歩して 猫とあそんで
カード織りのこと、紡ぎのこと、これから作るモノの相談、
やままゆのこと、日本茜のこと、
いろいろ話して 思う存分しごとができて おいしいごはんを食べて
1日が終わっていく     ...至福の時間。




卯の花がいたるところで満開。
夏はきぬ♪



自生の日本茜、発見☆



ブドウみたいな実がなる木


お隣のユビちゃん


最終日には 伯母の小学校時代からの友だち、伯父との共通の友だちが
ぞくぞくと駅に集まって 大磯の海へ

それぞれの 伯母との思い出を 波に包んでいく

こんな お別れの仕方って とってもいいな





みなさんで お食事しながら 伯父と伯母の話を

人間くさ〜ぃ 秘話も聞けて とっても、たのしかった。


恵美子さん家まで 山登り。
みなさん 齢70を過ぎているのに心臓破りの坂も余裕です^^

こんな すばらしい人たちに囲まれて しあわせやね。
そして 私にも こんなすばらしい出会いをくれて ありがとう。



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みのりさん×河井寛次郎×バラライカ
行きたかった寛次郎記念館。




こんなおうち、いいなぁ
寛次郎作品は 器にとどまらず彫刻、鋳物も。重厚感たっぷりだけど、キリリとしてる。


工房前の招き猫。 萌え〜w


ここは 穴場すぎるよねぇ(笑 


みのりさん ありがとうね^^ 今日の日は忘れないよー 
だるまと共に^^



また、東京で♪ 
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『重衡』


先秋の 興福寺での塔影能では雨に見舞われ
わたしの 能との出会い はお預けになっていたのだけれど..
京都観世会二月例会にて 恵美子さんのお師匠、
浅見真州さんが関西に来られる、ということで 恵美子さんと淑子さんと3人で
また 楽しみにしていた。


のに、昨日の電話で 風邪でダウン という恵美子さんの悲しい声。
一番楽しみにしていたのに 可哀想だったけれどムリは禁物。
淑子さんと 現地で待ち合わせ。


お能の世界は 正直 まったく
わかりません


恵美子さんから 下資料ももらっていたけれど ほとんど目を通すことなく
行きの電車で 重衡について しばし...


高校時代の日本史の先生(俳人でもある)の話が大好きだったのですが
重衡の南都焼き討ち=大仏と仁王さんがメラメラ燃える図=ひどいことするやつ。
だけが 記憶として残っています。
いい加減なモンですね〜〜^^;

実際、東大寺、興福寺のほとんどと、多くの市民と僧侶が亡くなるという
甚大な被害だったそうで、重衡はたいそう南都の人々から恨まれたそうなのですが
この『重衡』、その悪役の苦悩を表現してるんですね

こういった 人間の苦悩とか影を描く能のことを いはゆる「修羅能」というそうですが
『重衡』のパンフにはこんなことが書かれていました。

能を大成した世阿弥は 藝術としての こよなく美しい能 というものを創作し、
修羅能においても それまでの暗いものではなく、風雅な修羅能を開拓
(きっと当時は現代芸術とか言われてたんでしょうね..)したそうです。
今回の『重衡』は、世阿弥のそれとは違う、おも〜くて くら~い修羅能ということで
室町後期には廃絶してしまったそうですが、浅見真州氏が復刻能として
敢えて演じられている。 ということのようです。


という前置きはそれとして..


五感で感じたはじめての 能 というものを、ここに記しておいたほうがいいような気がして...
それほどに、ちょっと細胞が沸き立ちました。


専門用語が まったくわからないので 稚拙な表現になりますが..


なんだか とっても うつくしかった...
足の運び、絶妙なたたずまいの角度、声
全体として演じ手を見たときに、とってもバランスがよいなぁと。
正面から見たときも、斜めから見たときも、うしろ姿も。うつくしい...
いはゆる 無駄のなさ、引き算の美、 なのか。

終始、 鼓と、それより少し大きな鼓を持った人がふたり
舞台の真ん中に居て 鼓の音と、「いよぉ〜ぉお!」の掛け合いを繰り返し。
楽譜なんてないだろうと思うが 100回以上ただ、それだけ。
の、それだけ。が凄い。
話の流れにあわせて あらゆる音色に変化するから面白い。


始まる前、なんで能舞台は右に寄ってるんだろう..と思って 眺めていて
普通の舞台のように、どーん と真ん中にあってもよさそうなのに。
でも 見終わると、納得◎ あの メイン舞台から一段奥まった、「廊下」
が重要なんですね。
あの「廊下」があることで、話のふくらみ、
見る人の想像力のふくらみ が増すような気もします。

幕が開いて、演じ手が スッと 入ってきたときの「気」のみなぎり、
余韻を背中に受けて 幕へ去っていくときの 美しさ、


何より、演目の終わる前のクライマックス
鼓と横で唄ってる人たちと演じ手の「気」が融合して満ち満ちた!!
 と思った つぎの瞬間。。。。サッ !と 幕へ引くんですね

なんて潔い終わり方なんだ〜〜!!


まぁ 途中うつらうつらしました。はい。
だって しゃべってる言葉は断片的にしか分からないし、アタマも追いつかないし
現代との 間の取り方の 違いったらないですよ、この芸能が現代でも
真面目に続いていることが 奇跡のように思えました。。。。


でも こうして 恵美子さんにきっかけをもらわなければ
きっと 一生見なかったであろう 能の世界を垣間見ることができて
大変よかったなぁ と思います。
淑子さんとも たのしいお食事できたし
大満足な 一日に、感謝。


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相棒


昨年の12月。

私の元に あらたな家族が

友達の実家 新潟生まれの 野良♂、文(ぶん)です^^
どうぞよろしく♪9月ごろ生まれました。


野良の人(猫)生から 一転。
うちの家には織機に糸に毛に、木の実
遊び道具に事欠かないので すっかりやんちゃっこ


かわいい^^相棒です。
仲良くいこうね、文ちゃん。








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伯父からのプレゼント


特急しなの9号
skin head×MR-S×sunglass
残雪アルプスのパノラマ
信州の風


西山に沈む神の灯
 シタール タブラ グランドピアノ
長谷川富三郎 菩提樹の実 階段の大仏さま
  竹風鈴の音


紡ぐ言葉 織りあう会話 新たな気づき
「アートマン」への扉

心の奥に触れる言葉
あたたかい懐のような
沸き起こる 一歩


炭酸&ワイン 
baked(厚揚げon味噌マヨ)
baked(チキン on ローズマリーとイタリアンパセリ
 &キタさんの紫蘇)
インドの黒胡椒
ぬか漬け
朝の味噌汁

今思い出しても センス抜群&おいしいごはん。
また食べたい。。

お母さんの笑顔、手のやわらかさ、噛み締めるごはん、編み物
生きてきた年輪と 一つひとつが 凄い と思う
たくさんの ヒント
わんこと一緒に

エリック・サティ



本郷先生、サランさんとの再会。
澄んだ工房(道場のようでも) 生きている道具
くるみの木

グジャラート州 カッチ キラキラの旅
マハトマ・ガンジー

伯父の再来。 


こんな素晴らしい出会いをくれて

ありがとう



*photo_minori san.
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しあわせ記念日。


こんなに うれしくて あったかくて
たのしかった 披露宴は はじめてだよ〜


ほんとに ほんとに おめでとう


ここにあつまる人の縁のふしぎさ 
こんなに しあわせな 空間って
あるんだなぁ


しみじみ


あっこさんから 手渡しブーケ!
どうしましょー



おじさん かっこよすぎ、、



 


           


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